30MM「ラビオット(グリーン)」に黄色を塗ってみる。
30MM「ラビオット(グリーン)」を全塗装してみました。
今回はテーマがひとつありまして、プロモデラーの林哲平先生が紹介されていた、ピンクサフの上から黄色を塗ってみる、を試してみました。
ご存じのこととは思いますが、黄色という色は濃い成形色の上から塗っても綺麗に発色しません。扱いが難しい色のように感じます。それを解決するために林先生のTwitterでピンクサフの上から黄色を塗るというテクニックが紹介されていましたので、今回、水性ホビーカラーを使用して挑戦してみました。
黄色の機体ということで頭に浮かんだ「アンドリュー・バルトフェルド専用ムラサメ」っぽいカラーリングで塗装してみました。
実際にはもう少し黄桃色っぽい黄色になっているのですが、ちゃんと発色できていますでしょうか?
ちなみに赤の部分もピンクサフの上から赤を吹いています。
PLAMAX GP-02「ギルティプリンセス メイドロイド・アリス」
PLAMAX 「ギルティプリンセス メイドロイド・アリス」を組んでみました。
ゴールド部分のみ塗装。それ以外は素組みです。
やっぱり「アリス」というテーマはひきつけられるものがありますね。水色と白のドレスが「アリス」という感じですね(ステレオタイプですが)。剣の持ち手が鍵モチーフになっているところもそれっぽいです。
キットの構成としては第一弾の「ミャオ」と大きく変わるところはありませんが、こちらはウサミミ。写真では下げていますが、後頭部にボールジョイントで接続されている部分を上にあげるとウサミミに変わります。
ブルーのクリアパーツも綺麗ですし、髪の毛の造形もボリュームがあって良く、可愛らしいキットだと思います。
MODEROID「シンカリオン N700Aのぞみ」
MODEROID「シンカリオン N700Aのぞみ」を素組みしました。
付属のシールは貼っていません。
まずはノーマルモードから。
「ノーマルモード」は他の「シンカリオン」キットを大差はありませんが、特徴的な足の甲の竜頭部の造形が印象的ですね。膝部分には可変のための可動軸が組み込まれています。シールを貼らないと特徴的な肩のシンボルが再現できないのが残念なところです。
続いて「アドバンスドモード」。
組み立てる前は「ノーマルモード」から伸長された足首の細さと上半身/下半身のバランスが気になっていたのですが、組んでみると足長のイケメンですね。「ドラゴンナックル」「クルマドメシールド」は大きく迫力があります。
2モード再現が可能ですし、なかなか格好良いキットだと思います。
メガミデバイス A3「相河愛花」
「メガミデバイス」から「相河愛花」を素組みしました。
金色パーツのみガンダムマーカーを吹いています。
まずは素体モードから。
身長低めの可愛らしい女の子に仕上がっています。袖口部分がひらひらになっているのも可愛らしいですね。これをベースにオリジナルの女の子を作ってみるのも面白そうです。
「専用ギア」を装備した武装モード。
重装備の派手さはありませんですが、可愛らしいデザインはそのままに俊敏さを感じさせるデザインは彼女のキャラに合っていますね。
足先のデザインゆえ、スタンドなしでは自立できません。
SP技の「ナーサリーライム」。クリアパーツが綺麗です。
そして最後はちっちゃいキャラには不似合いな大型武装「ティンクルブーケMk3」。専用の手首パーツも付属するので保持も問題ありません。こうした配慮は嬉しいですね。
細かいところは色が足りませんが、無塗装でもそんなに悪くないと思います。強いて挙げるとすれば金色パーツはどうしてもウェルドラインが出やすいので、ここだけでも塗装をすると締まって見えるのではないかと思います。
30MM 038「スピナティア(フェンサー仕様)」
30MMから「スピナティア(フェンサー仕様)」を素組みしました。
30MM初の女性型の機体。「マクシオン軍」いいセンスしてますね。
まずは素体から。かなりシンプルな作りになっています。
胸上と腹部のボールジョイントがやや弱い感じがするのと、腰上の背面がスカスカな気がしますが、全体的には可愛い出来ですね。頭部には何気にネコミミが。
付属の外装パーツをつけてみます。下半身の外装パーツがないのとフェイスパーツの大きさがややバランスに欠くかな?という感じがしないでもないですが、全体的に見ると悪の女幹部的な感じもしなくもなく、良い感じですね。
背部にマウントされるパーツが羽根のようにも見えるのもポイント高いですね。二振りの剣もいろいろと使えそうな印象です。
女性型が登場したことで30MMの世界も更に広がりそうで期待が高まります。