Multi385の下手くそなりに楽しんでみるプラモデル日記

ガンプラ、30MM、フレームアームズ・ガール、メガミデバイスなど下手くそなりにプラモデル作りを楽しんでみる緩いブログです。Twitter(プラモデル以外のつぶやきもあります):https://twitter.com/multi385

罪(積み)プラ救出作戦#56 フレームアームズ・ガール「アーキテクト」

フレームアームズ・ガール」から「アーキテクト」を作成しました。

今回はフェイス・パーツと髪の毛を除き、塗装をしています。

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本体は「轟雷」や「スティレット」と大きくは変わりませんがやっぱりキットに標準で同梱されている武装類ですよね。「インパクト・ナックル」はやっぱり大きくて物騒(笑)。美少女と大型兵器との組み合わせ。これがやってみたかった。

それはさておき、今回は大きな失敗があります。それは肌色パーツを塗装したことによってフェイス・パーツとの色味が全然、違っていること。でも、ふとももパーツなんかはやっぱり合わせ目を消したいし、フェイス・パーツは印刷済のものを使いたいしで、悩ましいところですね。まあ、これも経験ということにしておきたいと思います。

そんな感じで今回のテーマはABSパーツへの塗装です。

ABSパーツへの塗装は溶剤がパーツに浸透することで破損するとよく言われています。私も実際に塗装してみるまでは怖かったのですが、結論としては、少し気をつけておけば、そこまで恐れるほどではないかなというところです。

もちろん、極端に薄め液の量を多く加えたり、一度に大量の塗料を吹き付けたりするとパーツ破損に繋がると思います。基本的には薄く吹くを繰り返すことで解消できると思います。そして、一度、サーフェイサーなりで下地を一層、塗装してしまえば、あとは普通に吹いて大丈夫ですね。これが分かっただけでもめっけものかな。

一応、レシピ的なものですが、本体肌色部分はピンクサフの上に「フレームアームズ・ガール カラー」の「ベースフレッシュ」。このままではフェイスパーツとあまりに色味が違ったので、更に「ノーツフレッシュホワイト」を吹きました。

黒のパーツは黒サフの上に「フレームアームズ・ガール カラー」の「インナーブラック」。グレーのパーツは黒サフの上にガイアカラーの「ニュートラルグレーIII」。

武装類の本体は黒サフのまま。武装類のシルバー部分は今回はガイアカラーの「スターブライトアイアン」にしてみましたが、やっぱりシルバー系の方がメリハリがでたかなぁ…

あと、今回、webを見ていて、もうひとつ勉強になったのは流し込み接着剤がABSパーツにも使用できるということでした。

ということで、いろいろ失敗もしましたが、その分、勉強になったと思います。習うより慣れろ。経験は大事ですね。

ただ「フレームアームズ・ガール」はパーツの挟み込みが多いので塗装が面倒です…