Multi385の下手くそなりに楽しんでみるプラモデル日記

ガンプラ、30MM、フレームアームズ・ガール、メガミデバイスなど下手くそなりにプラモデル作りを楽しんでみる緩いブログです。Twitter(プラモデル以外のつぶやきもあります):https://twitter.com/multi385

とりあえず新作キットを組んでみる#48 HGBD:R005「ニュージオンガンダム」

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「ニュージオンガンダム」を組んでみました。

デカい。元々「ニューガンダム」自体、大きめの機体ですが「ジオニックソード」に「テリブルファンネル」を含めるとかなりのボリューム。でもって本体の近影が以下になります。

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 本体は「ニューガンダム」のキットも多用されていますので、プロポーションは悪くないものの、今となっては古さが感じられるキットとなっています。特に関節については股関節がボールジョイント、肘関節は一軸、太もものロール軸無しなので可動には若干の制約がかかります。

連邦軍の機体とジオン軍の機体を混ぜたデザインとなっているため、元キットの「ニューガンダム」よりもボリュームがあり、メリハリがあるように見えます。

全体的に合わせ目が目立たない作りになっていますが、唯一、新規造形である肩アーマーがモナカ構造なのは残念なところでしょうか。まあ、ここはいくつかのパーツを挟み込む必要があるため仕方ないかもしれません。

元キットの色は赤、ゴールド、あずき色っぽいブラウンを基調とする色の組み合わせなのですが、これは流石にイロモノっぽいのでトーンを落とした色にしてみたかったのですが、色の選択に誤ったようです。赤部分はガイアノーツさんの黒サフをベースに新水性ホビーカラーの赤を、ゴールド部分は黒サフをベースに新水性ホビーカラーのゴールドを、あずき色の部分は黒サフをベースに新水性ホビーカラーのマルーンを、関節などにはガイアノーツさんのガンメタル・サフを吹いています。写真で見る限りは赤部分とあずき色の部分とで一応、差が出ているように見えますが、実物はあまり差が感じられません。本当は赤部分をもう少し明るめの色合いにしたかったのですが、下地を別の色にするか、もう少し頑張って赤を吹けば良かったかもしれません。

なお「ジオニックソード」はもう少しホイルシールであずき色の補完がされているのですが、ここにホイルシールを貼ってしまうと安っぽくなってしまいそうだったので、今回は貼らずに済ませています。

まあ、ちょっと色の選択は失敗したかもしれませんが、エアブラシ塗装はきっちり仕上げたい場合を除いて、けっこういい加減に吹いてもそれっぽく仕上がってくれるんだということが分かり、塗装をした甲斐がありました。