「シャイニング・ガンダム」ベースのガンプラですが、変形飛行型に改造している設定のため、全体的に印象ががらりと変わってスマートで格好良くなっていますね。元キットの構造を引き継いでいるためか、フロントスカートが若干、浮いているように見えるかな…

「ディジェ」というと「RE/100」でも発売されていますが、1/144でも揃えておきたいですよね。ということで遂に発売となったHGUC「ディジェ」です。これは良いですね。ボリュームのあるスタイルですが、パーツ構成はシンプルでサクサク組めます。合わせ目も目…

ちょっと前のキットになってしまいますが、SDCSのキットを上手く使ってSD形態とリアル形態をどちらも破綻なく表現できているキットだと思います。ただ、このキット、デザイン上、色分けが非常に細かいのでシールの量が半端なく、組み立てるよりもシールを貼…

「ナラティブVer.」ですが、HGUCで待望の「シナンンジュ・スタイン」。MGはやっぱり高いですからね。連邦系のスリムな機体が頭身高めのイケメン・スタイルで格好良く再現されていますので、素組でも十分、格好良く仕上がり、これがお手頃な価格で組めるのは…

カスタマイズのベースとしては恰好のキットかなと思い、ちょっと組んでみました。シンプルなデザインがそそられるのですが、実際に組んでみるとけっこうスカスカ。腕の付け根や手首は仕方ないかなと思いますが、足の付け根はフロントアーマーが小さいことも…

パッケージを見るとスリムな体型に見えるのですが、実際のキットは若干、ずっくりむっくりな感じ。頭部もハイメガキャノンがあるせいか大きく見えますね。ただ、全体を見てみると追加装備の恩恵もありヒロイックに見えますね。 ジェガン・ベースの機体である…

発売から2ヶ月以上は経っていますが、一応、新作ということで。ダブルオーをベースにデスティニーの要素を取り入れた派手なデザインはヒロイックで格好良いですね。 パーツはダブルオーからの流用もあり、組み立ても同じ感じなので迷わず組み立てられると思…

アシンメトリーなデザインが特徴の「アスタロトリナシメント」。無印「アスタロト」では脚部は対称形にはできませんでしたが「リナシメント」は見た目、完璧に対称形にできます。唯一「シールドアーム」の持ち手内側部分に傾斜がついているため、持てる武装…

「イフリート」は全体を見るとジオン系なんですが、胸部は連邦系の機体っぽくてハイブリッドな感じがして面白いですよね。「シュナイド」は全身に付けられたヒートダートが特徴的ですが、これ全部とっちゃうとちょっと残念なことにも… パーツ構成は優秀で合…

作っている途中は「百式」ってこんなに手足が細かったっけ？という感じでしたが、完成してみると、やっぱり最近のイケメン・モビルスーツ。格好良いです。金色部分はメッキではないですが、最近のキットは成形色のままでも味があって良いですね。部分的にア…

作る前は太股だけ白いのが戦隊モノのピンクっぽいとか、顔がけもの顔だとか思っていたのですけど、組んでみると本体がけっこうスマートで格闘タイプな感じでけっこう格好良いのですね。そして、背負いモノに迫力があってアンバランス感が楽しめるデザインじ…

「Zガンダム」系の機体はユニークな形状をしているものが多いですが、同時に格好良さを備えたものも多いですよね。この「バーザム」もそのうちのひとつだと思います。そんな特徴をこのキットもうまく表現していると思います。 その形状ゆえか関節の構造も他…

最初、見た時は「ガンキャノン？」とも思いましたし、上腕部の細さとか足先、股間部分のデザインはどうなんだ？とも思ったもののですが、よくよく見てみると「ガンキャノン」の面影がそこかしこにありますし、実際に組んでみるとこれはこれでまとまったデザ…

組んでみるとそこそこ格好良い気もするのですが、ガンダムというよりはジムに近い感じですね。実際、ランナーとしてもTB版ジムのランナーが入っていますし。成形色の青は綺麗な色なのですが、けっこうマーキングシールが浮いてみえますね。頭部の連邦マーク…

ホイルシールによる色補完もそれなりにありますが、このサイズにしてはパーツによる色分けは優秀なんじゃないかと思います。頭部ツインアイ、センサー類は全てクリア・パーツが用意されているので、この価格帯のキットとしてはお得感があるかもしれません。…

前評判の割には本編ではたいした活躍もせずに消えていった不遇なモビルスーツだったように記憶していますが、改めて見てみると上半身のゴツさと比較して下半身の貧弱さは否めないかなという感じはしますね。「ヴァルキュリア・フレーム」の腰回りの余裕の無…

MGの中でもパーツ構成は簡素な方でRGよりもパーツが大きい分、組み易いキットと言えるでしょう。デカールもなく、ホイルシールとマーキング・シールだけで構成されており、組み立てに時間もかからず、MG入門用として最適なキットだと思います。 アンクルガー…

SDCSの「クロスボーン・ガンダム」と「ゼータ・ガンダム」のパーツを交換。もう少し自由度があるかと思いましたが、交換できそうなのは手足のパーツくらい。バックパックと胸部との接続は統一されていませんし「ゼータ」の頭部は「クロスボーン」の胸部には…

発表当時は「カッコわる！」とか思っていましたが、組んでみるとなかなかどうして、パワードスーツ的な重厚感がたまりませんな。「グシオン」よりも好きかも。色も2種類のグリーンがいい味を出してますよね。パーツ数も少なく組み立ても簡単で、良いキットだ…

バックパックのガトリングにひかれて「ザク・ハーフキャノン」。オリジンのキットはやたらとザクのバリエーションが多いですが、それだけに良くできたキットです。ガンダム系のキットとはちょっと違った組み立て方が新鮮で面白かったです。また、成形色も渋…

いいですね「獅電」。量産機らしいフォルムでありながら存在感があります。成形色のワインレッドもいい色ですね。若干、ゲート跡が目立つところに出るので、ちゃんと処理してあげましょう。前腕部のパーツ割りが「鉄血」初期の作品よりも良くなっていて、変…

漆黒のボディにすらりと伸びた手足、ドリルにもなるかぎ爪の足、「鉄血」の中ではガンダムよりも悪魔っぽいデザインな気がします。およそモビルスーツとも思えない異形の機体、すさまじく格好良いです。 若干、目立つところにゲート跡が出てきますが、逆に不…

「THE ORIGIN」のガンダムはなんだかのっぺりしていてデザイン的には好きではないのですが、作ってみると意外に良い感じです。合わせ目はあまり目立たないですが、ゲート跡はけっこう目立つ場所にあるので、ちゃんと処理をした方が良いでしょう。シールを貼…

今回は本当にパチ組み。ランナーからパーツを切り落としただけでゲート跡すら処理していないのですが、ゲート跡も意外に目立たず、これでも良いじゃんみたいな、ね（苦笑）。これだけならサクッと組み立てられるのでストレスフリーですし、なにより全く手を…

こちらは脚部は完璧に対称形にできますが、右腕に関しては肩アーマー、前腕のパーツが足りません。写真では左腕の前腕を無理矢理、移植しています。そのため、本来、腕の外側にある追加装甲は付けられず、ちょっと残念。 非対称形が売りの機体だけにそれ用に…

非対称形が特徴の「アストレイ・ノーネイム」ですが、どこまで対称形にできるのか試してみました。結論から言うと無改造でほぼ対称形にできるのは脚部のみです。こちらは「Bスマートガン」をダブルで装着したタイプですが、本体の追加装甲とふともも外側のパ…

このキットは素組でも格好良く仕上がりますね。両肩の「ウルフ拳」「タイガー拳」の色物臭さと「ウイング」系のイケメン・ガンダムとのミスマッチが絶妙です。武装類を外した本体はまさしく「アルトロン」なので、これだけでも格好良いです。これをベースに…

宇宙世紀のモビル・スーツに「鉄血」モビル・スーツのデザインを取り入れた面白いアイデアのキットです。「ガルバルディ」が重厚なデザインに生まれ変わりました。当たり前ですが、元キットの良いところも悪いところも受け継いでいるので、可動がもうひとつ…

スタイルは今風でスラっとしていますし、各部スラスターは仕方ないとしても色分けは申し分なく、素組でもとても格好良く仕上がります。ただ、脚の脛や前腕部、肩アーマーなどに合わせ目が出てきてしまうので、できれば接着してしまった方が良いと思います。

今年は量産機の当たり年と言えるでしょうか「リーオー」に続いて「ガルバルディ・ベータ」も待望のHGUC化。期待が大きすぎたのか評判はいまひとつな気がしないでもないですね。 足首の可動はデザイン上、制限がかかるのは仕方ないところですが、全体的なスタ…