とりあえず新作キットを組んでみる#49 HGBD:R009「ガンダムゼルトザーム」
「ガンダムビルドダイバーズ Re:RISE」から「ガンダムゼルトザーム」です。最初にお断りしておきますが、説明書通りには組み立てていませんので、ご注意ください。2つキットをパーツ交換して左右対称形を目指して作成しています。「ゼルトザーム1号機」「2号機」という感じ?
ひとつ目のキットは「ゼルドザーム」の特徴である巨大な右腕をメインに近接戦闘向け風に組んでみました。なんとなく「バルバトス」風?腕は無改造で左右どちらにも取り付け可能です。バックパックには「ランス」をマウントしてみました。バックパックとランスの接続パーツは残念ながら左右対称とはなりませんが、ここだけ目をつぶれば簡単に左右対称形にできます。気になるようであれば、肉抜き部分を埋めてあげれば問題ないと思います。
特徴的な腕部ですが、流石に成形色ではグレー部分の色分けができていませんので、塗装できると更に格好良く仕上がるとおもいます。
ふたつ目は「フォールディングデストランチャー」を左右に装備した機体。「ガンダムMKIII」ベースの腕部は拳部分を除いて右側に取り付け可能です。残念ながらキットに拳のパーツは左手用のものしか付属しません。ここでは「ビルドハンズ」に取り替えています。「シールド」は右用には流用できません。ただ「シールド」を付けずに「デストランチャー」単体でも装備的には問題ないかなと思います。その「ランチャー」&「シールド」をバックパックに接続するアームですが、これは明確に左腕用の形状となっています。ただ、形状さえ気にしなければ右腕用にも流用できます。
こちらの機体は(当たり前ですが)より「ガンダム」らしいシルエットになりますね。ただ、2020年2月には「ガンダムテルティウム」が発売予定となっていますので、わざわざキット2つ+アルファを使って再現する理由はなくなりますね…